甜菜(砂糖大根)から作られた砂糖です
てんさい(甜菜)含蜜糖はアカザ科の植物で別名、サトウダイコン(砂糖大根)とも呼ばれていますが、私たちが普段食べている大根とは別種の植物で、ビートの砂糖用品種です。
寒さに強く、寒冷地作物として中から高緯度の地域で栽培されています。
温暖な地域で栽培されているサトウキビなどと同じく砂糖の主要原料で、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖が取れます。これは全世界の砂糖生産量のうち、約35%を占めています。
日本では北海道を中心に栽培され、テンサイから作られた砂糖てんさい(甜菜)糖とよばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占めています。
寒冷地で栽培される「てんさい糖」は、未精製なので天然ミネラル分がたっぷり。
穏やかな甘みが魅力の「てんさい糖」には、オリゴ糖が多く含まれているので、腸内のビフィズス菌を元気にして増やしてくれる強い味方であることから、「てんさい糖」はお腹に優しい砂糖と言われています。
「てんさい糖」をお料理に使うとまろやかな風味、コク、テリを出すことができますし、顆粒状なので、お砂糖がわりに便利にお使いいただけます。
また、着色料などの添加物は使用していませんので、お子様からご年配の方まで安心してていただくことができ、きびアレルギーの代替食品としても重宝されています。
【内容量】
500g
【原材料】
サトウダイコン
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