三年番茶とは、摘み取った緑茶の茶葉と茎を天日干しし、3年間熟成させてから焙煎したお茶です。
長期間の熟成によってカフェインやタンニンなどの刺激成分が少なくなり、まろやかな味わいが特徴です。
オーサワの有機三年番茶は、宮崎県五ヶ瀬町産有機茶100% 。
香り高く、まろやかな甘みが人気の商品です
■茎4:葉6
■1年以上育成した茎と葉を夏から冬にかけて収穫し、丸ごと使用
■直火焙煎
■熟成後、直火で焙煎し仕上げた
【原材料】
有機茶(宮崎産)
急須でも煮出しでも美味しく飲めますので、冬はホット・夏はアイスでお楽しみ下さい。カフェインレスですのでお子様からお年寄りまで安心して飲むことが出来ます。
【おいしい飲み方】
●煮出す場合
お湯1リットルに対し、10~15gの茶葉を入れ、弱火で5~10分煮出して下さい。茶褐色になったら出来上がりです
●急須の場合
大さじ2~3杯の茶葉を入れ、よく沸騰したお湯を注いでお召し上がり下さい。
【三年番茶を使った安心&便利なお手当法】
三年番茶を使って軽い症状や怪我をお手当する方法がありますので、常備しておくととても便利です。
●花粉症で目のまわりのかゆみがある時
塩を入れた三年番茶をコットンや布に湿らせて、痒いところを拭く
●風邪や花粉症でのどの痛みや鼻水、くしゃみが出るとき
- 三年番茶に自然海塩を入れて塩番茶を作り、うがいをする
- 同じく塩番茶を鼻からすすって、口からはく鼻洗浄を片鼻ずつする
鼻洗浄は初めはとても難しいですが、なれると簡単にできますし、とっても気持ちよいです♪
●けがをした時
三年番茶で傷口を洗います。
傷が浅かったら「のり」をキズテープで木傷口に貼る。
傷が深かったら水に浸した「昆布」を貼っておくと傷口が早くふさがります。
●皮膚に痒みがある時
冷やした三年番茶をコットンやタオルなどに含ませて、患部を冷やしてあげる。
そして、マクロビオティックで一番有名なお手当法といえば、
《梅しょう番茶》
心と身体に力が入らないときに飲むと、気分がすっきりとしてきます。
【材 料】
- 梅干 1/2~1個
- 三年番茶カップ1杯 (いつもより濃い目に)
- 醤油 小さじ1/2
【作り方】
- 梅干をペースト状にする。
- コップに梅干ペーストと醤油を入れ、熱い番茶を注ぎ入れる。
- 熱いうちに飲む。
※生姜のしぼり汁を入れると血流がよくなりポカポカと身体が温まります。