菜種油は主にセイヨウアブラナから採取した植物油脂の一種で、食用及び食品加工用に広く使われる油です。2009年の全世界における植物油の生産量は、パーム油・ダイズ油・菜種油・ひまわり油の順で菜種油は3番目となっていて、日本では菜種油が食用油の全生産量の6割を占めています。
マクロビオティック料理の毎日のお料理におススメしているのが、ゴマ油と菜種油。なかでも菜種油は天ぷらや揚げ物に使うと軽やかな風味が楽しめます。
【油を選ぶポイント】
●昔ながらの製法「圧搾法」のものを選ぶ
圧搾法とは植物から油を搾り出す昔ながらの製法。
高温にならないため、酸化しない(トランス脂肪酸が生成されない)という利点があり品質としては最高級。
溶剤抽出法と比べ手間がかかるため高価になりますが良質な油です。
●原材料が遺伝子組み換えでないものを選ぶ
米澤製油の「なたねサラダ油」は非遺伝子組み換え菜種を原料とし、
素材の風味を損なわないよう圧搾法で精製された最高級の食用油です。
通常のなたね油よりも軽い仕上がりが楽しめクセもあまりないので、
いろいろなお料理やお菓子作りにも使うことができ、とっても便利!
天ぷらや揚げ物はもちろんのこと、炒め物やサラダドレッシング作りにも大活躍しますので、是非一家に一本常備しておくことをお勧めいたします。
【原材料】
なたね種子(オーストラリア)
【商品詳細】
- 非遺伝子組換えのなたね種子のみを使用。
- 本品は、ヘキサン(石油化学製品)を不使用。自然の圧搾法で搾油し、苛性ソーダや活性白土を使用せず、湯洗製法により精製し、天然物のみで製造。
- 爽やかな風味を保ち、まったく安心してお召し上がりいただける、なたね油100%のサラダ油です。
【おすすめレシピ】