椿農場は本物のオーガニック・リジェネラティブ農家さんです!!
自然耕の米(純)こしひかりの玄米を作っている椿さんの田圃は、先祖代々一度も農薬や化学肥料を散布したことがない、生粋のオーガニック農場!
無肥料・無農薬、そして田圃を一切耕さない無耕作の「自然農耕法(略して自然耕)=リジェネラティブ農業」で、最上級のオーガニック玄米をつくっています。
肥料は大豆や青米を用いた完全有機栽培を行っているので、田んぼにはメダカやドジョウ、タニシといった生き物が沢山住んでいて、収穫の時期にはサギやツバメが集まり、毎年稲刈りを盛り上げてくれるそうです。
自然耕の米つくりは雑草との闘い
田植えは4月末から始まり、それからは雑草との格闘の毎日。
除草剤を撒いてしまえば、雑草取りをする必要がないのですが、それでは安心&安全なお米をお届けすることができないと、とにかく毎日ひたすら一生懸命に草取りをし続けるそう。
(ちなみに椿さんは、雑草取りの最中に田圃で倒れてしまった時に、見つかりやすいように、いつも赤いシャツを着ているそうです。)
昨年はコロナの影響で、大口のおにぎりチェーン店からの注文が激減してしまい、雑草取りをしている最中に「もう自然耕でお米を作るのをやめてしまおうか」と心が3度折れそうになってしまったとのこと…
でも、そんな時にG-veggieの生徒さんやネットショップのお客様から、例年の倍以上の注文が入ったことで、なんとか気持ちを持ち直すことができたそうなのです。
この椿さんの地道な努力と、飽くなき探求心によって作られたお米は、コンクールで優勝した素晴らしい実績があります。
(平成16年琵琶湖食味コンクール・平成18年佐渡食味コンクールで1位)
椿農場の稲はとっても元気です
下の写真のように椿農場の稲の根っこは通常の稲とは比べものにならないほど、長く深く地中に根を張りますので、台風が来てほかの田圃の稲が倒れてしまっても、椿さんの稲は一度も倒れたことがないそうです。
※同じ日に田植えをした稲の比較
【左⇒慣行(化学)農法の稲、右⇒自然耕の稲】
椿農場では独自で放射能検査を依頼し不検出の検査結果も出ていますので、安心して召し上がっていただけると思います。
玄米は私たち人間の心と身体の中心軸をつくる、一番大切な食べ物です。
人間は食べた物のようになりますので、安心&安全で丈夫な玄米を食べて、心も身体も健やかになりませんか?
自然耕の米(純)こしひかりの玄米を食べ始めると
★お通じスッキリ
★肌がきれいになる
★適正体重になる
★腹持ちがいいので、間食をしなくなる
★身体にたまった余分なものの排泄を促すので、体を軽く感る。
と言うことが体感出来ます。 でも胃腸の弱い方は100%玄米だと負担が大きいので、5分搗き米くらいから玄米生活をスタートすることをお勧めします。
【玄米ご飯の美味しい炊き方】
★玄米は2合(400cc)で炊くとお茶碗4杯分くらいになります。
材料:
玄米ご飯 2合(400cc)/水 玄米の1.2~1.8倍 / 塩 2つまみ
作り方:
1.玄米をボウルに入れ、やさしくまわしながら洗う。
水は2~3回かえたら一旦ザルにあげ、水を切る。
2.玄米をボウルにもどし、適量の水を入れ6時間~一晩水につけておく
※消化と栄養の吸収がよくなる
※水の量 … 玄米の1.2~1.8倍
3.塩(1カップにひとつまみ)又は昆布(2~3㎝角)入れ蓋をし、
強火で圧がかかるまで火にかける。
30秒くらいそのままにしたら、弱火にして23分~40分炊く。
4.強火で20秒くらい加熱し、余計な水分を飛ばし、火からおろす。
5.圧がさがったらフタをあけ天地返しをする
※玄米にはカリウムが多く含まれていて、苦味を感じることがあるため、
塩に含まれるナトリウムで中和させると、おいしく炊き上がります。
※玄米を水に浸す時間がなくといでからすぐ炊く時には、
水を多めにし圧力鍋の蓋をしないで弱火にかけ、
沸騰したら塩または昆布を加えて蓋をして弱火で炊く。