マメ科ヒラマメ属の一年草、およびその種子のことで、和名は、ヒラマメ。
原産は西アジアで2000年以上前から栽培されていました。光学用途で使われる「レンズ」の語源はこのレンズマメであり、最初にできた凸レンズがレンズマメの形状に似ていたことから、「レンズ」という名前が付いたそうです。
豆の直径が数ミリくらいのすごく小さい豆なので水で戻す必要がなく、15分~20分で出来上がり、独特な味わいのあるユニークなお豆です。
実は赤レンズ豆は、緑レンズ豆の皮をむいたものなのです。
緑レンズ豆は食物繊維が豊富なことが魅力。そして赤レンズ豆は色がキレイなことと、煮る時間が緑レンズ豆よりさらに短いので、とても便利!! 忙しくて時間がない時にも手軽に植物性たんぱく質をとることができます。
イタリア料理、フランス料理、インド料理では定番の素材で、特に煮込み料理と相性がよいので使い方を覚えておくと重宝します。
レンズ豆は春と同じ上昇のエネルギーたっぷりのお豆ですので、春のお料理にプラスすると特に美味しくいただけます。
お味噌汁の具を煮る時に、洗ったレンズ豆を入れておけば、いつもと一味ちがった風味のお味噌汁が出来上がり!! それからカレーをつくる時にお肉の代わりに入れても、とても美味しいので、是非お試しください。
【内容量】
120g
【原材料】
赤レンズ豆(マメ科・ヒラマメ属)
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